欧米で話題の低カロリー・低脂質の植物性お肉がなぜスゴイの? 大塚食品の記者発表会に潜入取材!

フレキシリタンって知ってる?

ベジタリアンと呼ばれる菜食主義に加え、卵や乳製品も一切食べないビーガンが、欧米を中心に世界中で増えつつあるのはご存知の方も多いと思います。

 

そのような中で、最近新たにフレキシリタンという考えで食生活を送る方が、日本では潜在的に増えてきているようなのです!フレキシリタンとは“フレックス”と“ベジタリアン”の造語で、毎日ではないけれど柔軟にベジタリアンになる人たちのこと。

 

 

植物性のお肉は食糧不足の救世主

普段はベジタリアン的な食生活を送りつつもときどき肉や魚も食べるというフレックスな食のスタイルを送るフレキシリタンの中で、最近注目を浴びているのが肉代替品と言われる植物性のお肉なのです。

 

植物性のお肉がなぜ注目されているのか。ひとつは、肉の食べ過ぎによる健康への影響があると言われていること。もうひとつは、2050年には90億人と推定される世界人口による食料不足です。その食料を維持するために、家畜のエサの穀物生産や飼育環境の維持・整備など、肉ができるまでの環境負荷がさらに高まってくるといわれています。

 

このような背景において、植物性のお肉は、タンパク質量がほぼ肉と変わらず、カロリーや脂質において大幅に下げることができるという優れもの。健康、ダイエットに気を使っている方にとっても安心して“お肉”を食べていただくことができます。

 

 

植物性のお肉「ゼロミート」はお肉と全く変わらずおいしい!

さて、気になるお味の方ですが、技術革新が進み、より一層本物の肉や肉の加工食品に近づいてきたという噂を聞きつけた編集部では、さらに進化した植物性のお肉の新商品が食べられるというお話をいただき東京・神田にある大塚食品にお邪魔してきました。

 

今回発売されるのが「ゼロミート ソーセージタイプ」。大塚食品では既に「ゼロミート ハンバーグ」を発売している実績があり、商品説明を伺ったあといよいよ試食!

 

 

今回の「ゼロミート ソーセージタイプ」の試食は、先行発売のハンバーグに加え、炒めたものと茹でたもの、そしてパンに挟んだホットドッグの4品。全体的な感想は、本物のお肉と間違ってしまうような食感でした。また、ソイミートにありがちな大豆の特有のにおいもほとんど感じられませんでした。個人的な好みによりますが、ケチャップとマスタードがかかったホットドッグやデミグラスソースのかかったハンバーグが、特においしくいただけました。

 

また「ゼロミート ソーセージタイプ」は、パックごと電子レンジに入れれば、すぐ食べられるので、時間がない朝や忙しい時などなど気軽に召し上がることができます!

 

 

「ゼロミート ソーセージタイプ」は、2019年6月18日より、関東エリアのコンビニ、スーパーなどで先行販売されます。

 

低カロリー、低脂質の「ゼロミート ソーセージタイプ」は、本物のお肉のような食感と味わいが楽しめるので、ダイエットを意識するこれからの季節にもうれしい商品ですね。

大塚食品「ゼロミート ソーセージタイプ」

内容量:120g

希望小売価格:398円(税別)

発売日:2019年6月18日

URL:https://zeromeat.jp/

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