【60万着も売れてる】ワークマンのレインウェア「R-006」を実釣レビュー ワークマンで60万着売れてる“モンスターレインウェア”を実釣レビュー。最近では手を出しやすい価格と、街でもカジュアルに使えるという理由から幅広い層に支持されている「ワークマン」。とくにレインウェアは値段に見合わない品質で、売り切れるほど超人気なんです。

販売累計60万着のレインウェア

いまや釣り人の間でも、すっかり浸透しつつある「ワークマン」のウェア。

低価格でありながら機能面にすぐれたウェアは、アウトドアを楽しむ人たちを中心にジワジワとその地位を確立。

“職人の人が着る作業着”というイメージもいずこ。

大型ショッピングモールに店舗を構えるなど、今では街着としての頭角すらもチラつかせています。

手に入れたのは「Field Core R-006」

そんな、飛ぶ鳥を落とす勢いのワークマン。

中でも、売り上げNo.1という不動の人気を誇るのが、この「R -006」なんだそう。

なんでも累計販売数60万着というから驚きです。

アイテムを広げて見てみた第一印象は、とてもカジュアルに着れそうだなと。

釣り用としてだけでなく、タウンユースでも違和感を感じさせないデザインが、幅広い層から指示される理由かもしれませんね。

>>次ページ:使ってわかったその魅力

実釣レビュー

早速小雨の降る中、とあるダム湖にて実釣レビュー!

因みに筆者は173cmの細身でLサイズを使用。服の上から着ることを想定されているので割とゆったりとしたサイズでした。

個人的にはLだと大きく感じ、Mでも良かったかなといった感じ。

撥水性はもちろん◎

低価格だからレインウェアとしての品質はどうなの?と心配になるかもしれませんが、バッチリ撥水してくれます。

レインウェアであることを忘れさせる「伸縮性」

そしてなんと言ってもこのアイテムの特筆すべき所は「伸縮性」。

通常のレインウェアだとガサガサとして着心地がいまいちなモノが多いのですが、「Field Core R-006」は着心地が良いです。

伸縮性が良いということは着心地はもちろん、動きやすいので釣りに最適。腕を伸ばしても、窮屈な印象は全くありません。

ポケットや滑り止めなど、うれしい小技が効いている

ジップやポケットもバッチリ防水仕様になっているため、安心して使えるのもうれしいですね。

大きめのスマホを入れても全然オッケー。

腰のポケットも大きめに作られているため、小さめのタックルボックスなら持ち歩けちゃいます。

上着の裾の裏部分は滑り止めが付いており、まくり上がってくる心配もない。

フードの被り心地が良い!

そしてなんと言ってもフードの被り心地が良い!

レインウェアなのにフードがいまいち浅かったり、被り心地が良くないアイテムが多い中、すっぽりと頭を覆ってくれて非常にいい感じです。

こうしたちょっとした違いが、釣りへの集中力を高めてくれるんですよね。

カジュアルなデザイン性も◎

なんだかカッコつけちゃってる感じで恥ずかしいんですが(汗)。

カジュアルなデザインも良いですね。色も釣り場にマッチしています。

>>次ページ:ここまで高機能で価格は○○円!

低価格がウレシイ(税込4,900円)※上下セット

なんと言っても一番の魅力は価格でしょう。

非常にお求めやすい価格なので、なにかと出費が多いアングラーの財布にめちゃめちゃ優しいです。

唯一、気になった点を挙げるならば

気になった点はコンパクトさにかけること。バッグに詰めると結構かさばります。

筆者は釣り場に行くときは機動力を高めるために、とにかくミニマムなアイテムしか持っていきません。

なので、こうしたレインウェアも限りなく小さくできるとうれしい限りですね。(といっても袋付きなので、車にしまっておくには申し分ない大きさなんですが)

総合的にコストパフォーマンスは最高!

雨も小雨になり暑くなってきて上着だけ使っているとコバスが釣れてくれました。

撥水性もバッチリ、デザイン性もバッチリ、小技も効いててコストパフォーマンス最高のレインウェア「Field Core R-006」。

すでに雨が多くなってきている日本各地。

これから本格的に雨のシーズンになってくるため、こんなアイテムを一個持っておくときっと良い釣りができるはずですよ。

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