田中要次&羽田圭介のバス旅第10弾! 無事ゴールして降板を回避できるのか!?

テレビ東京系で6月29日に放送する「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第10弾」(午後6:30)は、田中要次&羽田圭介コンビがマドンナに水野裕子を迎え、新潟県の越後湯沢から山形県の山形駅を目指す。

同番組は、太川陽介&蛭子能収コンビが卒業した後、2017年に田中&羽田コンビでスタートした新シリーズで、今回は記念すべき第10弾となる。シリーズの通算成績はここまで5勝4敗のギリギリでの勝ち越しとなっているが、今回はゴールかリタイアか!? 果たして3泊4日の台本なし、仕込みなし、アポなしガチンコ珍道中の結果は!?

田中は「前回のゴールできなかったら降板という危機を乗り越えての記念すべき第10回です! それなのに番組は油断させてくれません。今回失敗したら、次回は早くも前回と同じように降板のピンチだと言うんです。先代お二人のバス旅も復活してますから、もしかしたら僕らは想定外に生き残っているだけなのかもしれません」と危機感を抱く。

さらに今回の旅について「マドンナはアスリート系美女と称される水野裕子さん。彼女がやって来ただけで、今回はとても体力が必要なことでもあるのかしら?と思わされてしまいます。彼女も期待に応えるかのように、バス旅というより山歩きな身だしなみ。水野さんは本当にマドンナなのか? はたまた刺客なのか? それもコースが新潟から山形で、単純に見たら県境越えが一つだけって、楽勝そうに見えるのがかえって怪しくないですか? 疑心暗鬼から始まる、ハラハラドキドキな僕らのバス旅を見守りくださいっ!」と不安げにコメントした。

また、羽田は「過去からの学びが、時に足かせにもなる。どこで山を越えるか、どこで泊まるか…悩むことはいつもと同じだが、結局のところ、自分たちの経験と闘っているかのような印象であった。そこに水野さんがあわさることで、普段と少し違った行動をとり、結果として、今回もまた特別な旅となった」と冷静なコメントを寄せた。

番組を制作する越山進プロデューサーは「おかげさまでバス旅Zシリーズも遂に第10弾です。今回は越後湯沢から山形市という比較的、距離が短めのルートです。『距離が短い時は危険』と言われてますが、その通りです。行けそうで行けない…ヒリヒリした展開になってます。ゴールか? リタイアか? 最後までドキドキできますのでお楽しみください」とアピールしている。

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