「かみひとえ」がネオバラ進出! 博多華丸・大吉&ココリコが、令和のスターを発掘する!?

SNSや動画配信サイトを通じて「誰もが簡単に動画を配信」できる現代。埋もれてしまっている“おもしろ人物”の特技を紹介してきたテレビ朝日系「かみひとえ」が、7月1日より月曜のネオバラ枠(月曜午後11:20)にお引越し! 才能あふれる素人やタレント、芸人が番組に寄せた動画を介して、人気者になる可能性を秘めた“スゴイ人”なのか、はたまたテレビでは放送できない“ヤバイ人”なのかを、博多華丸・大吉&ココリコの4人が文字通り“紙一重のジャッジ”をしていく。

これまで水曜深夜の放送では「深夜のうたのおねえさん」や「ヘリを一瞬で消す男」など、タイトルを聞いただけで実際に映像を見てみたくなる数々の“かみひとえ”さんが登場してきた。とはいえ、実際にテレビの放送が可能かどうかは4人のジャッジ次第。実際に「これ以上の放送はヤバイ!」と、“強制終了”されてしまった“かみひとえ”さんも数知れず…。ネオバラ枠初回の放送には「ウマそうに飲む女」や「都道府県ソムリエ」などの興味を駆り立てる才能たちがめじろ押しだ。果たして彼女たちは地上波オンエアを勝ち取ることができるのか!?

さらに、新コーナーとして“かみひとえ”な悩みを持つ依頼者・視聴者からの相談をガチ診断する企画もスタート。うそ偽りない愛のトークで、MC4人が“迷える子羊たち”を導いていく。

番組を盛り上げる旬なゲストも数々登場し、新しい仕掛けもたくさん予定している「かみひとえ」。AbemaTVとも完全連動し、独自企画から新たなスター誕生を目指すなどの相互連携も充実させていく。

初回の収録を終えた感想を聞かれた華丸は、「(ゲストで)女の子が1人はいるとやっぱりテンション上がるなって(笑)。ちょっとウケたいとか思っちゃって」とコメント。遠藤章造はすかさず「正直、華丸さんちょっとギア上がってましたよ」と突っ込んだ。その遠藤は、ココリコとしてのネオバラ枠レギュラーが18年ぶりとのことで、「黄金伝説に追いつき追い越せで18年いろんなかみひとえを見ていければな」と語った。

時間が早くなったことで気をつけていることを問われた田中直樹は、「お色気の部分が多めだったり緩かったりしたんですけど、その辺が減ったかもしれないです」と明かしたが、初回収録から遠藤が深夜枠を大きく超えるレベルの下ネタで大暴走していた。そんな際どさも一つの見どころな“かみひとえ”。気になる内容についてはオンエアを必見だ。

最後に意気込みとして大吉は「芸歴30年近い2組が何をネオバラエティーということで(笑)。表に出てこれていない芸人さんやパフォーマーの皆さんがこれをきっかけに出てきてもらえるようにサポートしたいです」とまとめた。初回ゲストにはKing & Prince・髙橋海人と夏菜が登場する。

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