売れるのにはワケがある!5月に楽天で最も売れたリールTOP10 今売れている人気のリールはどれ?2019年の5月時点で、楽天で売り上げ上位のリールTOP10をランキング形式でご紹介します!

5月に楽天で最も売れたリールTOP10は?

すっかり夏めいて来た今日この頃。シーズンインとなる魚種も増えてきましたが、釣り人の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

なかには、今期の釣りに最適なリールの購入を考えている方もいるのではないでしょうか。

今回は、楽天における2019年5月のリール売り上げランキングをお届けします!

※19年6月TSURI HACK調べ

10位:シマノ 19 カルカッタコンクエスト DC 200

撮影:TSURI HACK編集部

10位は、シマノの 19 カルカッタコンクエストDC 200 右。ハイエンドのベイトキャスティングモデルで、200番手の製品です。2009年製品からのモデルチェンジで、W(ウインド)モード付きI-DC5ブレーキが搭載された点が最大の魅力でしょうか。

さらに、マグナムライトスプールが搭載されたことで飛距離アップも期待されます。ボディについても、メタルの優れた剛性はそのままに、非常に扱いやすそうなコンパクトボディとなっています。

10位(同率):シマノ ツインパワー XD 4000XG

同率で第10位にランクインのシマノ ツインパワー XD。4000番手のエクストラハイギア仕様です。2017年に発売されたモデルで、現在はミドルレンジ機種と同等の価格で手に入れることができるようになっています。

製品名にあるXDは「extreme durability」を意味し、ギア強度やドラグの耐久性を向上させています。優れた耐久性に期待し、ショアジキシーズンに向けて購入された方が多いのかもしれません。

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10位(同率):15 PLEMIO プレミオ 3000

さらに同率10位で、シマノ 15 PLEMIO プレミオ 3000がランクイン。電動リールのエントリーモデルで、初心者でも手に入れやすい価格帯であることや、操作のしやすさが人気の秘訣かもしれません。

リールにかかる負荷に合わせて常に一定のテンションで巻上げる楽楽モードや、電動超スロー巻上げ、メモリーバックアップ機能、なめらか船縁自動停止などを充実の機能を搭載しています。

7位:ダイワ 19セルテート LT4000-CXH

ダイワ セルテート2019年モデルが第7位にランクイン。4000番スプールに3000番ボディが採用された、ギヤ比6.2のエクストラハイギア仕様。4月に発売が始まったばかりのモデルです。

モノコック構造による剛性の高さや、タフかつ快適な巻き心地を長持ちさせるタフデジギアを搭載。また、LT4000-CXHモデルは、サクラマスやスーパーライトジギングからシーバス、沖磯でのロックフィッシュやショアジキまで対応する汎用性の高さも魅力でしょう。

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6位:シマノ 17スコーピオンDC

第6位は、シマノ17スコーピオンDCです。バスフィッシングのミドルレンジ機種として登場したベイトキャスティングモデルで、飛距離を向上させるDCブレーキを搭載しています。

また、ラインの種類やルアーのウェイトに応じて調整しやすいブレーキシステムも魅力。発売から2年以上が経過した現在では手に入れやすい価格帯となっており、夏から秋にかけてのバスシーズンに向けて購入するアングラーが多いのかもしれません。

5位:ダイワ 18 月下美人 MX LT2000S

第5位は、2018年に登場したダイワの月下美人 MX LT2000S。メバリングやアジングなどのライトソルトゲームに最適な2000番台のみのラインナップとなっています。元々ハイコスパな機種ですが、現在はさらに手に入れやすくなっています。

マグシールドやタフデジギアなど、LTコンセプトを代表する技能が盛り込まれた十分なスペックを備えたスピニングリールです。暫く釣りを休んでいて釣りを再開したいと考えている人や、サブ機としての購入にも申し分なさそうですよね。

4位:シマノ 19 アンタレス HG

2019年に登場したばかりのシマノ アンタレスHG 左ハンドルが第4位にランクイン。バスフィッシング用のベイトキャスティングモデルで、斬新で美しい左右非対称のデザインは、パーミングしやすく手返しが良いという機能性を備えています。

新商品と言う事もあってのランクインかもしれませんが、飛距離の伸びやキャストの安定性に貢献する新たな「マグナムライトスプールⅢ」の搭載は、アングラーの購買意欲を大きく揺さぶったに違いありません。

3位:シマノ SLX MGL 70HG

第3位には、シマノ SLX MGLのハイギア仕様がランクイン。こちらも2019年に登場したばかりの機種で、実質1万円台で手に入れることができるハイコストパフォーマンスなエントリーモデルです。

バスフィッシングにおける種々のルアーに対応するバーサタイル仕様なのも魅力的。従来の第二世代マグナムライトスプールを搭載し、十分な飛距離に期待することができそうです。初めてのベイトキャスティングリールにも最適ですね!

2位:ダイワ レガリス LT2500S-XH

ダイワ レガリスの2500番、エクストラハイギア仕様が第2位にランクイン。軽さや、タフさに磨きをかけたLTコンセプトを採用し、2018年に登場したモデルです。ブラックとゴールドのセンスの良い色使いが格好良いですね。

軽量化を可能にし、巻き感度を向上させるエアローターや新世代ドラグシステムのオートマチックドラグシステム、タフデジギアなどの基本性能を備えています。なんと、1万円以下で手に入るコストパフォーマンスの高さを誇ります。

1位:ダイワ レガリス LT3000-CXH

2019年5月の楽天売り上げランキング第1位に輝いたのは、ダイワ レガリスのLT3000-CXH。1万円以下で手に入るコストパフォーマンスの高さに加え、汎用性の高い番手(3000番のスプール・2500番のボディサイズ)に近年の人気傾向であるエクストラハイギア仕様である事も影響したのでしょうか。

自重は、220グラムの軽さを実現。リールの軽量さが求められるエギング等にも比較的少ない負担で使うことができそうですね。初めて購入する機種としてや、サブ機としても申し分なさそうです。

売れるリールには理由がある!

今回は、楽天売り上げランキングTOP10をご紹介しました。コスト面や性能面、デザインなど、人気のリールにはそれぞれの魅力がありました。是非、ご自身の釣りスタイルにマッチしたリールで釣りを楽しんで下さい!

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