ヒグマの姿、偶然カメラに 札幌近郊の森、出没相次ぐ

酪農学園大(北海道江別市)は20日、ヒグマの出没が今月相次いでいる札幌市近郊の道立野幌森林公園近くで、キツネなどの研究用に設置したビデオカメラが、ヒグマ1頭の姿を偶然捉えていたと明らかにした。体長80センチ超で、2~3歳の雄と推測される。11日午後5時ごろに撮影されており、19日に映像を確認した。公園は江別、札幌、北広島の3市にまたがっている。

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