【教えて!あなたのハマリもの】 No.138「的の前に立ち、精神が研ぎ澄まされるような感覚になることが好き」

 維新百年記念公園内にある山口県弓道場が活動拠点の山口地区弓道連盟。道場で弓を引く柴田恭子さん(40代女性)に、魅力を聞きました。

 高校時代に部活動で弓道を始め、ブランクはありましたが、いま再び的の前に立っています。

 弓を引いていると、的と自分だけの空間が生まれ、精神が研ぎ澄まされるような感覚になるのが好きです。また、一緒に稽古をする仲間、尊敬する先輩方との出会いも喜びです。学生時代、弓道部だったなどの経験者が、大人になって再開するとまた違った感覚で弓を引くことができますし、60歳を過ぎて習い始める方もおられます。

 8月2日までの毎週火・金曜日(7月23日を除く)午後1時半から山口地区弓道連盟が「弓道教室」を開催しています。見学に来てみませんか?

© 株式会社サンデー山口