トヨタ 新型RAV4の好きな色はどれ？ 人気ランキング発表
自動車メディアを運営するウォルターインターナショナルは2019年4月10日～同年6月19日、200人の男女を対象に「トヨタ 新型RAV4」のボディカラーについてのアンケートを実施し、全12色の人気ランキングを発表した。
全12色のうち、1位に輝いたのは…アンケート結果発表
さまざまなボディカラーに幅広く票が入る結果となった今回のアンケート。
「アーバンカーキ」に代表される注目色も追加され、SUVとしての高いデザイン性に加えて全12色の豊富なカラーラインナップも人気の要因であることが伺える。
1位：センシュアルレッドマイカ (34票)
1位は、華やかな赤色であるセンシュアルレッドマイカが選ばれた。海外向けのRAV4では「RUBY FLARE PEAR」と名付けられ、燃えるような深いルビー色を表現している。
新型RAV4ではフロントマスクやルーフ、フェンダーをあえてボディ同色にはせず、ブラックでプロテクターのようなイメージに仕上げている。赤と黒は極めて相性が良く、ブラックが各部を引き締めてデザイン上で良いアクセントとなっている。
2位：アティチュードブラックマイカ (25票)
2位には定番カラーの黒、アティチュードブラックマイカがランクインした。
新型RAV4は全体的にアウトドアテイストが強調されているが、黒は街中の風景にもなじむ洗練されたデザインとなっている。
3位：アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ (21票)
3位はAdventure専用色となる2トーン仕様のアッシュグレーメタリック×アーバンカーキ。
新型RAV4のイメージカラーともなっているアーバンカーキは、トヨタがRAV4のために用意した注目の新色だ。
海外名は「LUNAR ROCK」、つまり「月の岩」となっており透明感のある不思議な色調を表現している。
2トーン仕様はいずれもフロントピラー、ルーフがアッシュグレーメタリックという明るめのホワイトに近いグレーとなっている。
4位以下はコチラ
4位：ダークブルーマイカ (19票)
5位：ホワイトパールクリスタルシャイン (18票)
6位：アーバンカーキ (15票)
7位：シルバーメタリック (13票)
8位：アッシュグレーメタリック×シアンメタリック (12票)
新型RAV4について
RAV4は1994年に登場し、カッコイイ外観とコンパクトなボディ、軽快な走りが人気を高めた。しかしこの後フルモデルチェンジの度にボディを大型化させ、2016年に3代目の国内販売が終了。4代目は海外のみでの販売となったが、2019年4月に5代目が発売された。
3年ぶりの国内復活となった新型RAV4は、発売からおよそ1ヶ月で月販目標3000台に対しその8倍の約2万4000台を受注するなど、好評を博している。
新型RAV4のデザインコンセプトは「アクティブで力強いワクドキ感」と「都会にも似合う洗練さ」。そのコンセプト通りオフロード性能やSUVらしいリフトアップ感に加え、グレード「G“Z package」と「Adventure」には19インチタイヤが採用されている。
まとめ
新たに復活し大きな注目を集める新型RAV4。最も多くの票を集めたのが「センシュアルレッドマイカ」で、2位に「アティチュードブラックマイカ」、3位には新型RAV4の注目色となる「アーバンカーキ」の2トーンバージョンがランクインする結果となった。
新車は定番色が上位に来ることが多い傾向があるが、新型RAV4に関しては魅力的な色が非常に多いため、定番以外の色も人気を集める結果となった。
なおトヨタが発表した実際の購入傾向は、ボディカラー選択率は「ホワイトパールクリスタルシャイン」が約4割、「アティチュードブラックマイカ」が約3割であった。Adventureの中では新規開発色の「アーバンカーキ（ツートーン含む）」が約4割と、やはり新色は好評だった。
調査概要
■調査方法：インターネット調査
■調査期間：2019年4月10日に実施。6月にかけて調査概要を作成・更新。
■有効回答者数：200人
■男女内訳：男性75名 女性125名
