風鈴と紫陽花のコラボも。梅雨の風物詩「紫陽花」を古都京都で楽しみたい

6月~7月の雨が多くなる時期に見ごろを迎えるのが紫陽花。梅雨の中、ピンク、水色、紫と色とりどりの美しい花を咲かせ、私たちの心を和ませてくれます。そんな紫陽花の名所が京都にはいくつかあります。この季節だけの絶景を見に、訪れてみませんか。

風鈴の音色にも癒されて。風鈴×紫陽花のコラボレーション

2,500株の紫陽花が咲く「東光院」では、紫陽花の時期に合わせて、「綾部あじさい風鈴祭り」も開催されます。涼やかな風鈴の音色を聴きながら、紫陽花を愛でることができます。お茶席が楽しめる赤い毛氈が敷かれた納涼床やプチ写経も可能。ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。

【東光院】

見頃:6月上旬〜7月上旬

住所:綾部市上延町堂ノ奥7 電話:0773-42-2432

拝観時間:自由(一部制限あり)

※6月8日(土)~9月4日(土)は「綾部あじさい風鈴祭り」 、

(紫陽花は梅雨時期限定、風鈴祭りは9月4日(土)まで開催)

6月8日(土)~7月6日(土)は「納涼床」

拝観料:無料(風鈴会場300円)

HP:http://horyujitokoin.wixsite.com/website

100種1万株が咲き誇り圧巻。関西最古の「あじさい寺」

通称「丹波あじさい寺」と呼ばれる、紫陽花の名所です。約100種1万株の紫陽花が咲き乱れる景色はまさに圧巻!この世の極楽浄土のような景色を楽しめます。境内で遊ぶ小国鶏という鶏とあじさいのコラボが、江戸時代の画家 伊藤若冲の世界と似ているということから、インスタ映えスポットとしても人気を集めています。

【丹州観音寺】

見頃:6月中旬〜7月上旬

住所:福知山市観音寺1067 TEL:077-27-1618

拝観時間:9時〜17時

拝観料:一般350円 中高生200円 小学生以下無料

HP:http://www.tanba-ajisaidera.com/

ハートの紫陽花を見つけて、恋愛成就祈願も

紫陽花の名所として有名な、1,200年前に開かれた宇治の古刹「三室戸寺」。こちらも1万株もの紫陽花が咲き乱れる「あじさい寺」として広く知られています。“山の斜面一面に咲き誇る紫陽花の中から、ハート型の紫陽花を見つけられたら恋が叶う“と言われ、恋愛成就スポットとしてもアツい場所。ハート形の紫陽花を見つけるのもまた楽しそうですね。

【三室戸寺】

見頃:6月中旬〜7月上旬

住所:宇治市莵道滋賀谷21 TEL:0774-21-2067

拝観時間:8時30分〜16時30分(最終受付16時)

拝観料:大人500円/小人300円

※6月1日(土)〜7月7日(日)のみ大人800円/小人400円

HP:https://www.mimurotoji.com/

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