【プレミアリーグ】チェフがチェルシーのアドバイザーに就任!「知識や経験を活かして成功のサポートを」

チェルシーは今シーズン限りで現役を引退したペトル・チェフ氏を、テクニカル及びパフォーマンスアドバイザーに招聘したと発表した。

37歳のチェフ氏は、主に選手のパフォーマンスについてアドバイスを提供する役割を担い、トップチームとアカデミーのパイプ役を務めることなっている。チェルシーの練習場を活動の拠点とし、マリナ・グラノフスカイア女史ら上層部やコーチングスタッフと密接に連携と取っていく予定だ。

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スタンフォード・ブリッジに復帰を果たしたチェフ氏は、オフィシャルウェブサイトで「私はチェルシーに再び加わり、過去15年間で成功収めてきたクラブのパフォーマンスを作り出すサポートをする」と語った。「新たな挑戦を楽しみにしているし、私のサッカーにおける知識と経験を全て活かしたい。チームが将来さらに成功する手助けができることを願っている」。

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チェフがチェルシーに帰ってきて行う最初の仕事は、マウリツィオ・サッリ監督が退任した後釜に、ダービー・カウンティのフランク・ランパード監督をクラブに招き入れる橋渡し役。クラブ間やランパード監督との交渉でアドバイスし、契約書のサインまで円滑に話し合いを進める役目を求められている。

チェフがチェルシーのアドバイザーに就任

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