”神の子”フェルナンド・トーレスが現役引退を発表・・・。

サガン鳥栖に所属している元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが現役引退を発表しました。

”エルニーニョ”(神の子)の愛称で慕われ、甘いマスクと得点力を武器に世界を代表するFWにまで上り詰めたフェルナンド・トーレス。アトレティコ・マドリード、リバプール、チェルシー、ミランと世界のビッグクラブを渡り歩き、昨年の夏にサガン鳥栖へ加入。イニエスタと共に大きな話題を呼びました。しかし突如発表された現役引退。契約は来シーズン(1年延長オプション)まで残っているものの、現役引退という決断をした理由とは一体なんだったのでしょうか!?

ベストのパフォーマンスを見せれなかった自分に対して疑問を持ったトーレス

引退理由について「自分の中でサッカーのパフォーマンスが、自分のベストのレベルまでに到達できていない疑問点がありました」

出典: www.nikkansports.com

引退の理由を「ベストなパフォーマンスを見せることが難しくなった」と語ったトーレス。日本に来て思ったように活躍できていないことも現役引退を決断した理由の一つになっているのかもしれません。現役引退後はそのまま鳥栖に残り、アドバイザーとして育成に携わることが決定しています。現役引退は非常に残念ですが、引退後も日本に残ってくれるのは嬉しい限りですね。8月23日のヴィッセル神戸戦が現役ラストマッチとなるトーレス。盟友であるイニエスタやビジャと戦う最後の一戦は、一際大きな注目を浴びそうですね!

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