48グループや坂道グループのヲタに「つき合って欲しくない男性タレント」「許せるタレント」を聞いてみました 最もNGなタレントとは

すっかり定着した「握手会」。会いに行けるアイドルAKB48がイベントとして成功し、48グループ、乃木坂、欅、日向などの坂道グループは大概が握手会を実施しています。アイドルと直に会える機会ということで、真面目なファンは握手会を大変大事にしています。

「僕らは厄介ヲタが事件を起こす度にガチで怒っています。これで握手会がなくなったりもしたら本当に生きがいがなくなってしまいます。僕はヲタと言われることに誇りを持っていますからね」と笑う20代の会社勤めの好青年。背もすらりとしていて線が細く、皆さんが想像される「ヲタ」のイメージではありません。総選挙にはCD代を10万円くらい遣っています。何とかそのアイドルを喜ばせようと、SNSは当然全てチェックし、わずかな握手時間にそのことをアイドルに話して自分を少しでも認識してもらおうとします。

「ヲタが一番嫌うのは当然、男性関係です。だからスキャンダルを嫌う高橋朱里、岡田奈々といったメンバーはいいですね。僕も推しています」

「6年くらい握手会に行っていると常連のヲタを認識する訳ですよ。でもいつの間にか、そいつの顔を見なくなる時があるんです。『あいついなくなったな』。握手会あるあるです。少し寂しいですね(笑)」(前出・好青年ヲタ)

そのヲタに、最も48グループや坂道グループに「付き合って欲しくない男性」を聞いてみました。

「手越(NEWS手越祐也)はもう僕らとっては常習犯です。アウトです。あとEXILE系です。こういう細マッチョイケメン系タレントは一番嫌われます」(前出・好青年ヲタ)

要するに(実際はどうか分かりませんが)「遊んでいる風」の男性タレントがNGなようです。

「この間卒業した小嶋真子さんがいます。かつて三銃士と呼ばれ運営からもファンかも期待大でした。でも岡村さんの番組で『ガンちゃん』と言ってしまったのがヲタが離れていった説もあります」

「ガンちゃん」とは言わずと知れた岩田剛典さん。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーです。ヲタの心理は繊細です。「ガンちゃん」発言でもダメだとは。

では逆に「このタレントなら許せるのは」と聞いたら「星野源さんとか、失礼ながら普通っぽいイメージの俳優さん、歌手ですよね」と答えが返ってきました。結論、星野源系はヲタにも好感度高し。(文◎編集部)

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