愛車で参加するドライビングレッスン開催
Tetsuya OTAスポーツドライビングスクールは2019年6月29日、”クルマの運転が上手くなれば安全につながる”という基本理念のもと、袖ヶ浦フォレストレースウェイにてサーキット走行を含むドライビングレッスン「injured ZEROプロジェクト アドバンス&スパタイGP 2019年第2戦」を開催する。価格は2万1000円～2万6000円（税抜）。
同イベントは元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田 哲也氏が校長を務め、一般道における死亡・負傷事故をゼロとすることを目標とする「injured ZERO」プロジェクトの一環として定期的に開催されており、今回はレッスンとともにサーキットでのタイムアタックイベントも併催される。
ドライビングレッスンの概要
「正しい運転を、楽しく学ぶ！」を合言葉に、元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田 哲也氏が校長を務めるこのレッスン。”運転が上手くなれば安全につながる”という基本理念のもと、座学と参加者自身の愛車による走行を通じて、ドライビングに関する知識、意識、技術の向上を図ることを目標にしている。
今回はプロドライバーから安全運転に関する指南を受けつつ、走行を中心に楽しめるプログラムが組まれた。太田哲也校長を囲み、走りを中心に参加者がクルマ談義を楽しみながらサーキットライフを過ごすことができる。
なお当日の教習車両として、フォルクスワーゲン ゴルフRとアバルト 124スパイダーが予定されている。
エンジョイ・アドバンスクラスの内容
アドバンスクラスは、フリー走行を中心にサーキット走行を楽しめるプランである。愛車を駆ってのフリー走行を楽しめるとともに、講師のアドバイスタイムもあるので自己流のドライビングスタイルを改善したいと思っている方にオススメだ。
スケジュール
■ドライビングアドバイス
■ドライバーズミーティング(サーキット走行の心構えとマナー）
■集合写真撮影
■先導つき無線レッスン＋フリー走行（15分×1本予定）
■フリー走行（15分×2本予定）
■修了式
併催イベント「スパタイGP2019年第2戦」
スパタイGP運営委員会が主催の、運転技術のみならず精神力の強さを競う新しいタイプのタイムアタックイベント「スパタイGP」が併催される。
タイムアタックといっても純粋に速さばかりを重視するのではなく、ルールやマナーに気を配りつつ自分の力量の範囲内で走行する大会で、初級者から安全に楽しくモータースポーツを体験出来るイベントとなっている。
スケジュール
■ドライビングアドバイス
■ドライバーズミーティング
■完熟＋フリー走行1本
■練習走行（フリー走行2本：そのうち1本はグリッドスタート予定）
■スパタイGP（慣熟走行、タイムアタック）
■表彰式(トロフィー授与及び記念品贈呈）
イベント開催概要
■日時：2019年6月29日
■場所：袖ヶ浦フォレストレースウェイ（千葉県袖ケ浦市林妙法台348−1）
■時間：8:30～13:30（予定）
料金
■エンジョイ・アドバンスクラス：2万1000円
■スパタイGP2019年第2戦：2万5000円（ST2000およびST3000クラス）～2万6000円（ST5000クラス）
※価格はいずれも税抜き・傷害保険付
