テレビ東京系で7月19日にスタートする連続ドラマ「警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SEASON4」（金曜午後8：00）の新レギュラーに斉藤由貴、吉田栄作、中野裕太、宮川一朗太が決まった。
同ドラマは、厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署のなんでも相談室（通称ゼロ係）を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”・小早川冬彦（小泉孝太郎）と、男まさりで口の悪いベテラン刑事・寺田寅三（松下由樹）の “迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーと共にさまざまな難事件を解決していく人気ドラマシリーズ。ノンキャリアながら抜群の捜査センスで難事件を解決してきた警視庁の管理官・小田島龍美役を斉藤由貴、正義感あふれる警視庁の刑事部部長・前川俊也役を吉田栄作、“吸血鬼”という異名を持つサイコパスの神沼洋役を中野裕太、警視庁捜査一課のたたき上げ刑事・今川兵馬役を宮川一朗太がそれぞれ演じる。
斉藤は「私のいただいた役がとても独特なキャラクターなので、これはやりがいがあると思いましたし、すぐさまどんなふうに演じたら面白いだろうと、ビジュアルも含め、あれこれ想像が膨らみ、ワクワクしています。そして、真面目な印象なのに、実はアドリブもたっぷりで自由自在に冬彦さん役をわが物にしている小泉孝太郎さんをはじめ、既に3シーズンも共に過ごしてきて出来上がったアットホームなチームの中に入っていくのはちょっと勇気のいることですが、そのファミリーに、今回、私なりの新風を吹き込めたらと願っております」と撮影が楽しみな様子。
吉田は「私の演じる前川俊也は、一風変わった性格の小早川冬彦でさえ、その人格に敬意を抱く人物です。そんな前川自身の心に抱える警察官としての思いが、後半劇中で徐々に見え隠れしてくるので、どんな展開になるのか…楽しみにしています。また、第3シリーズまで続いてきた出演者・スタッフ皆さんの座組みの強さを感じると共に、新たに加わるわれわれへの温かさを感じています。今回、真っさらな気持ちで、ゼロ係の皆さんと絡んでいけたらと思っています。令和元年の夏、ゼロ係の夏にご期待下さい！」と意気込みを語った。
