小林市議会、タブレット導入 市民へ説明充実期待

6月定例会からタブレット端末を導入した小林市議会

 小林市議会(坂下春則議長、19人)は、開会中の6月定例会からタブレット端末を導入している。予算や条例などに関する膨大な資料をいつでも閲覧できるため市民への説明の充実が期待されるほか、議会運営の効率化や災害時の対応強化などに役立てる。県内議会では日南市と五ケ瀬町で導入済み。美郷町も6月定例会から導入した。

© 株式会社宮崎日日新聞社