ライオンは、露出した歯の根元にできるムシ歯（根面う蝕）につながる、歯ぐき下がりの原因の一つであるオーバーブラッシングを防ぐために、力の入れすぎを音で知らせる「クリニカアドバンテージ NEXT STAGE 歯ブラシ」を7月31日より発売する。
近年、オーラルケアへの意識の高まりなどにより、大人の残存歯が増加している。それに伴い、歯ぐきが退縮し露出した歯の根元にムシ歯ができる「根面う蝕」という新たなリスクが高まると言われている。エナメル質に覆われていない歯の根元の象牙質は、やわらかく酸に弱いという性質のため、ムシ歯の進行が早いかつ治療もしにくく、歯を失うリスクが高い。
今回発売する同商品は、そうした根面う蝕までトータルケアするブランド「クリニカアドバンテージNEXT STAGE」から発売。歯肉の損傷や退縮を引き起こすオーバーブラッシングを防止するため、しなるハンドルが強すぎるブラッシング圧を低減するだけでなく、日本で初めての”力の入れすぎを「カチッ」という音で知らせる機能”を備えた歯ブラシだ。
