ジャニス、デッド、ザ・バンド等が出演した49年前の伝説のフェス映像をライヴハウス上映! 映画『ジャニス』のオープニング上映も!

今から遡ること49年前の1970年夏、 グレイトフル・デッドを筆頭に、 ジャニス・ジョプリン、 ザ・バンド、 バディ・ガイ、 フライング・ブリトー・ブラザーズら60~70年代を代表する最高のミュージシャンたちが一堂に会し、 専用列車に乗り込み、 カナダの東に位置するトロントを皮切りに、 ウィニペグを経由し西のカルガリーまで横断するライヴ・ツアーを敢行、 このイベントは『フェスティバル・エクスプレス/FESTIVALEXPRESS』と名付けられ、 ロック史における伝説となった。 この伝説のツアーの一部始終はフィルムに収められていた。 ところがその貴重なフィルムは、 その後消息を絶ってしまう…。 ライヴ開催から25年が経過した1995年。 この巡業の一部始終を収めた全長75時間にも及ぶフィルムの一部である46時間分が発見された。 そこから8年をかけて権利処理し、 インタビュー撮影、 編集が施されて最新デジタル・サラウンドで甦り、 フェス実施から33年の時を経て2003年に劇場公開された。 全編初公開映像で構成された本作は、 ジャニス・ジョプリンやザ・バンド、 グレイトフル・デッド等の全盛期の演奏を堪能できる映像は勿論のこと、 今では絶対聴くこができないジャニス・ジョプリン、 ジェリー・ガルシア(グレイトフル・デッド)、 リック・ダンコ(ザ・バンド)の車内セッションなど、 この特別列車に乗らなくして見ることができなかった奇跡的な映像も含め単なる音楽ドキュメンタリーというカテゴリーを完全に超越している作品となった。 またこのフェスを終えてから3カ月後の10月。 ジャニス・ジョプリンは28歳の若さで帰らぬ人となったわけで、 ジャニスの最期の雄姿を垣間見ることができる貴重な映像でもある。 当時のロックの潮流に一石を投じた歴史的にも重要な瞬間を捉えた映像を7月23日(火)Zepp DiverCity(東京)、 Zepp Namba(大阪)の2か所で『キネマ最響上映』が決定。

そして、 なんと!映画『フェスティバル・エクスプレス』にも出演しているジャニス・ジョプリンの短い音楽人生を捉えたライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジャニス』を映画『フェスティバル・エクスプレス』のオープニング作品として、 上映することが決定した。 映画『フェスティバル・エクスプレス』のチケットにて、 ライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジャニス』も御覧いただける(*) 。 映画『ジャニス』の開映は、 16:30より。 映画『ジャニス』を上映後、 映画『フェスティバル・エクスプレス』をご覧頂けます。 1枚のチケット代で、 2作品を鑑賞いただけます。 映画『ジャニス』が、 [97分]、 映画『フェスティバル・エクスプレス』が、 [90分]ということで、 トータル3時間に渡りジャニス・ジョプリンをドープにご堪能いただけます。 世界でも類を見ないライヴハウスZeppのPAシステムをフル活用したダイナミックな大音量上映で、 「フェスティバル・エクスプレス」に乗り込もう! チケット1枚で2度おいしい音楽ファン必見の上映イベント。 これは絶対見逃せない。

※チケット券面は、 『ジャニス、 デッド、 ザ・バンド等豪華ミュージシャン出演、 ライヴ・ドキュメンタリー『フェスティバル・エクスプレス』一夜限りのキネマ最響上映@Zepp東阪』になりますが、 このチケット1枚で、 2作品をご覧頂けます。

世界のミュージシャンが認めた日本屈指のライヴハウスZeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』という究極の環境にて、 伝説のフェスを追体験!次いつZeppで上映できるかわからないということで、 一生に一度あるかないかのこの機会、 まさしく”世界初”でありながら”最後“のライヴハウス上映となる。 チケットは、 各プレイガイド、 全国のコンビニにて一般発売中7月26日から開催のFUJIROCK FESTIVAL2019、 8月15日にはウッドストック・フェスティヴァル開催50周年記念コンサートが催され、 8月16日から開催のSUMMER SONIC2019などなど、 これから夏フェス本場を迎えますが、 その前に!!!49年前のロック・フェス黎明期ならではの説明不能な迸る熱気や音楽の歴史を築いたミュージシャンたちが全身全霊をかたむけて放つサウンドをライヴハウスZeppのPAシステムを介して、 頭のてっぺんから足の爪の先まで浴びまくってほしい。

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