早咲きハス 雨露ぬれて 諫早・森山

© 株式会社長崎新聞社

大輪の花を咲かせたミセススローカム=諫早市、唐比ハス園

 長崎諫早市森山町の唐比(からこ)ハス園で、早咲きのミセススローカムや王子蓮(れん)などが次々と開花。本県を含む九州北部地方が梅雨入りした26日は、雨露にぬれた白やピンクの大輪の花に、来園者がカメラを向ける姿が見られた。
 ハス13種類とスイレン6種類の花が咲く約2.5ヘクタールの湿原には木製の歩道が整備されており、車いすやベビーカーでも花を近くで観賞できる。同園を管理する「唐比すいれんの会」の山下信義会長(70)によると、早咲きのハスが例年より約1週間早い6月中旬から咲き始めた。品種により開花時期が異なるため、7月下旬まで楽しめるという。
 友人と訪れた雲仙市の主婦、小林ユミ子さん(74)は「清楚(せいそ)なハスの花が好きで毎年来ている。歩道があり、雨天でも靴が汚れないから見やすい」と話した。
 7月7日午前10時から同園で「第16回唐比ハス祭り」があり、ひょっとこ踊りやベリーダンスなどのステージイベントがある。問い合わせは事務局の山崎敏則さん(電080.8350.4116)。