メルセデス・ベンツの内装機能をアップ！
星光産業がプロデュースするメルセデス・ベンツなどの高級車向け車内用小物ブランド「AZUTO」（アズート）。スマートフォンホルダーやドリンクホルダー、小物入れなど、純正内装の雰囲気にぴったりとマッチする風合いで、メルセデス・ベンツオーナーから注目を集めている。Vol.1とVol.2では、AZUTO（アズート）のこだわりや、CクラスとGLCのドアアームレストを小物入れに変身させるアイテムをお届けした。見逃してしまった方は、次のリンクからチェックしてみてほしい。
純正内装にピッタリ！メルセデス・ベンツ車種別専用小物パーツ｜AZUTO（アズート）【Vol.1】
メルセデス・ベンツCクラス＆GLCのドアアームレストを有効活用｜AZUTO（アズート）【Vol.2】
さて今回は、GクラスとCクラスに向けたスマートフォンホルダーMHGシリーズについて迫ってみよう。
それぞれの車種に特化したAZUTO（アズート）のMHGシリーズ
車種専用ならではの優れたフィッティングとメルセデス・ベンツ各車の純正インテリアにマッチする質感が、高い評価を獲得している「AZUTO（アズート）」のスマートフォンホルダー。それもそのはずで、車種専用という概念、実はスマートフォンホルダーにおいてはかなり異例なのだ。
理由は、車種専用にしたら対応しきれないから。どれだけ車種専用が大変なのかは、これから紹介するAZUTO（アズート）のMHGシリーズを見ればお分かりいただけることだろう。そして、MHGシリーズがどれだけスゴイのかもきっと理解していただけるハズだ。
Gクラス（W463）の前期は4カ所のルーバーに対応
W463専用スマートフォンホルダーのMHG-002は、2001〜2006年式の前期モデルはフロントの4ヶ所のエアコンルーバーに取り付け可能。2007〜2017年式の後期モデルは、右端と左端のルーバーに取り付けることができる。
わずかな傾斜が抜群のフィッティングを生むGクラス（W463後期）専用
MHG-003はGクラス（W463後期）の中央ルーバーに取り付けるスマートフォンホルダー。W463のフロントの中央ルーバーは運転席側がやや左下がりで助手席側はやや右下がりのため、挟み込むバーにわずかな傾斜をつけている。左右非対称のこのバーは挟み込む方向を変えれば右下がりにも左下がりにもなるので、運転席側と助手席側のどちらにもしっかりと固定できる。
運転席から見やすい角度に調整されたC、E、Vクラス専用
MHG-006は、運転席の右端のルーバーが共通のCクラス（W205）、GLC（X253）、Eクラス（W213）、Vクラス（W447）の右ハンドル車専用スマートフォンホルダー。運転席からスマートフォンが見やすいように、やや左向きの角度がつけられている。
Cクラス／GLCの中央ルーバー専用スマホホルダー
MHG-007はCクラス（W205）とGLC（X253）の中央にある3つのルーバーに取り付けることができるスマートフォンホルダー。見やすい角度に調整することができる。
簡単で確実な取り付けが可能
取り付けはホルダー部を上げ、ルーバーに入れてバーを差し込むだけ。ルーバーとの設置面には劣化しにくいゴム系素材のEVAがついているので、確実に取り付けることができる。ルーバーにキズがつくこともない。付属の専用工具でバーを引っ張れば、取り外すことができる。
ほぼすべてのスマートフォンに対応
設置面のシリコンでスマートフォンをしっかりとホールドし、ノートパソコンなどに使われるトルクヒンジを使用した機構で角度調節も可能。一般的なサイズのスマートフォンであればホールド可能。iPhone Plusであっても、大振りなケースを装着していなければホールドすることができる。
純正インテリアの雰囲気を損なわないシンプルなデザイン
樹脂の塗装もアルミのマット感もメルセデスの純正インパネと同質の仕上がり。AZUTO（アズート）のロゴも主張を抑えたシンプルなデザインなので、後付け感や違和感はまったくといっていいほどない。スマートフォンホルダーを取り付けたいけど純正インテリアの雰囲気を損ないたくないという、メルセデスオーナーにオススメだ。
3回に渡ってAZUTO（アズート）のこだわりに迫ってきた今回の特集。車種別に開発するという製品へのこだわりや、純正インテリアにマッチするクオリティの実現、使い勝手のよさなどがわかってもらえたと思う。メルセデス・ベンツオーナーでまだAZUTOに触れていない人は、ぜひチェックしてほしい。きっと気に入るはずだ。
