ハローキティ初のハリウッド映画! 脚本は米映画界で注目を集める気鋭のリンジー・ビア!

(C) 1976, 2019 SANRIO CO.,LTD.

株式会社サンリオとワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、 ハローキティはじめサンリオキャラクター初のハリウッド映画の脚本家が脚本家プロダクション「ノウン・ユニバース」(Known Universe)のリンジー・ビア(Lindsey Beer)に決定したことを発表。

プロデューサーは本映画の実現化に向け5年間にわたり情熱を傾けてきた映画製作会社フリン・ピクチャー社社長のボー・フリン(Beau Flynn)。 本映画は米国のワーナー・ブラザース・エンターテイメント傘下の映画製作会社で『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』両三部作で知られるニュー・ライン・シネマ社とフリン・ピクチャー社が製作を進めている。 「ノウン・ユニバース」はリンジー・ビアが脚本家のニコール・パールマン(Nicole Perlman)、 ジェニーバ・ロバートソン=ドワレット(Geneva Robertson-Dworet)とともに女性脚本家3名で2018年に共同設立した、 現在ハリウッドで話題のプロダクションで、 本映画のエグゼクティブ・プロデュースを務める。 世界配給は米ワーナー・ブラザース映画が手掛ける。

「ノウン・ユニバース」チームは米映画業界で現在最も引っ張りだことなっており、 重要な興行成績の成功を収めてきている。 リンジー・ビアは今まで『トランスフォーマー/最後の騎士王』『ゴジラVSコング(仮題)』『Masters of The Universe(原題)』等の作品に携わってきた。 最近ではエグゼクティブ・プロデュースも務めた『シエラ・バージェスはルーザー』の脚本を担当し現在は『The Magic Order(原題)』のショーランナー、 脚本、 エグゼクティブ・プロデュースを務めている。またロバートソン=ドワレットと共同で『ワイルド・スピード』の女性中心のスピンオフ作品の脚本とエグゼクティブ・プロデュースを手掛けている。 「ノウン・ユニバース」の共同設立者であるパールマンとロバートソン=ドワレットは世界的な大ヒット作品である『キャプテン・マーベル』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『名探偵ピカチュウ』『トゥームレイダー ファースト・ミッション』等の原案・脚本を手掛けている。 また「ノウン・ユニバース」は『シャーロック・ホームズ』シリーズのようなメジャーな作品に向けた脚本家ルームの運営を行い、 今後発表される多くの注目プロジェクトに関わっている。

本映画の内容については現在企画開発中だが、 全世界の大人から子供まで男女を問わず楽しんでいただける作品を目指しているとのこと。 公開時期は現時点では未定。

© 有限会社ルーフトップ