東北自動車道 蓮田サービスエリア(上り線)が移転オープン
NEXCO東日本は2019年7月29日13時に、蓮田サービスエリア(以下「SA」)上り線をオープンする。現在の位置から東京方面に約2.5km移転となる。
SA内商業施設「Pasar(パサール)蓮田」
Pasar蓮田は、高速道路初出店となる店舗やSA・PA初の青果・精肉・鮮魚で構成する生鮮ゾーンなどを配備した商業施設となっている。
高速道路初出店が11店舗!
高速道路初出店の「牛たん炭焼利久」や「日乃本帆布」など11店舗を含む22店舗とガスステーションが配備され、地域の素材を取り入れたメニューや地元特産品の販売、生鮮ゾーン「旬撰市場」、服飾、帆布製かばん・雑貨の販売など幅広くラインナップされる。
新たな蓮田SAの設備
新たな蓮田SA(上り線)は現在のSAと比べて駐車マスを約3倍、商業施設の規模を約2倍と大きく拡張した。
駐車場
駐車マスの利用状況をリアルタイムで知らせる標識を駐車場内の分岐点などに設置し、利用者の使いやすさと安全を配慮した形となる。
トイレ
利用者が迷わないよう、2棟あるトイレ棟の利用状況が分かる表示板を入り口部に設置。さらに女子トイレのホール部においては、トイレの利用状況がリアルタイムで表示される。
防災設備・機能
首都直下地震などの大規模な広域災害が発生した際に、緊急出動機関の前線基地として活動を支援するための防災機能が強化される。