9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、小田原市を事前キャンプ地としているオーストラリア代表チームを応援しようと、市のごみ収集車が同代表のユニホームをイメージし、チームの愛称にちなみ“ワラビーズ色”に変身した。
市とNPO法人アール・ド・ヴィーヴルとの共催でこのほど、小田原ダイナシティウエスト(同市中里)で行われたイベントには、親子連れら約50人が参加。ペンキとはけを使って同代表のユニホームと同じく地の色に黄色を塗った後、深緑色でハート形などを思い思いに描いた。ワラビーズ色のごみ収集車は既に市内を走っている。
ワラビーはオーストラリアに生息するカンガルー科の小型動物。