「アメトーークの編集スゲー!」宮迫全カットの番組スタッフに労いの声 「宮迫いなくても成立してね?」のタブーワードも飛び出した夜

この人気番組を終わらせてしまう罪は非常に大きい(画像は『クイック・ジャパン79』より)

闇営業問題で謹慎処分となった司会の宮迫氏を全カットした「アメトーーク!」が話題になっています。姿だけでなく声までもほとんど消されている編集に「編集大変だったろうな。」「スタッフさんお疲れ様です」といった声が上がっていました。

27日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊が司会を務める「アメトーーク!」が放送されました。司会である宮迫博之氏・蛍原徹氏の二人と、出演者とのトークの掛け合いが面白いと人気を博している「アメトーーク!」ですが、27日の放送では闇営業問題で吉本興業から謹慎処分となっている宮迫氏の出演シーンは全てカット。「この番組は5月30日に収録したものです」というテロップが流され、司会として映るのは蛍原氏だけといった編集となっていました。

宮迫氏の姿だけでなく声までも消されている「アメトーーク!」の放送には注目が集まり、Twitterなどでは

「編集大変だったろうな。」

「編集苦労したんだろうなあってのが先に来て、内容が全く入ってこないww」

「宮迫完璧にカットされてるやん〜編集凄いけどなんか寂しい、、、」

「見づらい、違和感は勿論だけど、編集スゲーって思った」

「アメトーーク、宮迫いなくても割と成立してたな」

「ここまでしてまで放送する意味あんの?」

「スタッフさんお疲れ様です」

といった声が上がっていました。

更に、「アメトーーク!」での人気企画「高校野球大好き芸人」が放送中止になるのではといった話も浮上しており、

「年でトップレベルに楽しみにしてる高校野球大好き芸人が今年ないなんて…」

「高校野球大好き芸人が本当に中止なら残念でならない。」

「ものすごーく楽しみにしてたのに…。」

「高校野球大好き芸人…あーマジで見たかった」

といった悲しみの声が上がっていました。

25日に放送の「ロンドンハーツ」でも田村亮氏の出演部分を全てカットして放送しており、今後もこうした編集や放送がなくなるといった事態は増えていくのではないでしょうか。闇営業問題で謹慎処分となった芸人たちが多方面に与えた損失は計り知れません。(文◎絹田たぬき)

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