日本選手権2019女子400m決勝が6月28日（金）に行われた。優勝を果たしたのは青山聖佳（大阪成蹊AC）。最後の最後まで競り合う大接戦で、53.68の同タイム着差ありで制した。2年ぶりとなる涙の優勝となった。
同タイムながら2位になったのは、高校生の高島咲季（相洋高校）。高校生とは思えぬ貫禄ある走りを見せた。3位には松本奈菜子が53.70と僅差で続いた。6位にも相洋高校の川崎夏実が入っており、男子800m決勝を高校新記録&U20日本新記録で制したクレイアーロン竜波とともに層の厚さを見せた。
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