女王も観覧中のロイヤル・アスコットで10人の男子が取っ組み合いの大ゲンカ

英国王室が主催する競馬の祭典「ロイヤル・アスコット」。華やかなこのイベントで、優雅なモーニング・スーツ姿の男子10人がつかみ合い、取っ組み合いの大ゲンカを繰り広げた。その中にサッカーのユースの選手も混じっていたという。「メトロ」紙が報じた。

同紙によると、プロ・サッカー・クラブのワトフォードFCに所属するリース・ミラー選手(18)が取っ組み合いの中心にいた可能性があり、同クラブは即座に同選手の活動を一時停止とする処置をとり、詳細は現在調査中とのこと。

目撃者によると、発端はそのケンカの数時間前にあった小さないざこざだった。それがとある酔っ払いの男性二人に派生してミラー選手も巻き込む大事に発展していき、乱闘の反動で椅子に座って様子を眺めていた女性たちもぶつかりと、散々だったもよう。

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