信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに、車を一時停止しない「横断歩行者等妨害等違反」での摘発が県内で増加している。取り締まりの強化も背景に、2018年は1330件(前年比815件増)と初めて千件を超え、今年4月末時点では764件(前年同期比609件増)と最多ペース。同違反は死亡事故の大きな要因にもなっており、県警は「罰則があるルールということを改めて認識してほしい」と呼び掛けている。
信号なし横断歩道は歩行者優先 一時停止違反、摘発急増
- Published
- 2019/06/29 10:00 (JST)