6月30日放送のフジテレビ系バラエティー「アオハルTV」（日曜午後9：00）では、特別企画として岡村隆史と門脇麦がヒロミと大人のこだわりキャンプを楽しむ。
同番組は、いくつになっても何かに夢中になっている“アオハルさん”を発掘して背中を押す青春応援バラエティー。今回は“一流芸能人は何にアオハルしているのか”を調査するべく、ヒロミがロケに繰り出す。談合坂SAで待っていた岡村と合流すると、「なんでおっさん2人が…」と言いながら、ヒロミの運転で山梨県のキャンプ場へ。車内では岡村の選曲で1980年代のユーロビートを聞きながら、青春時代の話に。芸人として売れだした頃、2人ともビートたけしから同じように声を掛けられたことがあるという。それぞれ「今でも忘れていない」と語る、そのエピソードとは。
そして目的地である西湖のキャンプ場に到着すると、2人は“買ったのに開封すらしていないキャンプグッズ”を出し合うことに。岡村はダッチオーブンスタンドを組み立て、ヒロミは「中居（正広）がキャンプに行きたいって言うから買った」というある特殊な機能を持つ最新型テントを取り出す。当時、キャンプにいざ出掛けようとしたら、「風が結構強いですね。ヒロミさん家にしません？」と中居が言い出し、結局行かなかったため未使用のままだという。それを聞いた岡村は「あいつそういうところあるからなぁ」と納得。ほかにもたき火グリルなど、あらゆるキャンプグッズが続々と登場する。
その後、キャンプ好き女優・門脇麦が合流し、門脇が「やってみたかった」と語る、あるオススメのアクティビティーに挑戦することに。悪戦苦闘すること20分。初体験ながら身軽な動きで最初に達成した門脇が「最高！ 気持ちいいなぁ～」と余裕を見せる中、岡村は足がつってしまい、ヒロミは「怖え～」とビビりまくる。
日が暮れ始めた頃に取り掛かったのは“大人のこだわりキャンプ飯”作り。岡村は野菜と手羽先を使ったシンプルな料理を始めるが、丁寧で慣れた手つきを披露。門脇は魚の頭などを集めアラ汁を作ると言うが、女優とは思えない発言で岡村を固まらせる。一方のヒロミは、おろしたてグッズを使って薫製料理に取り掛かるが、事件が勃発。岡村が「何か燃えてますって、ヒロミさん！」と慌てると、ヒロミと門脇も「大変だ、大変だ！」とパニックに。
お互いの個性も分かり、距離が縮まったところで、たき火を前にして自然と語りだす3人。ヒロミが芸能界復帰の真相を話し、同じように休業していた岡村は、ビートたけしとの秘話を披露。「お金だけは貯めておけ」という助言をされたというが、「たけしさんがそんなこと言うんだ…」とヒロミは驚く。それぞれが本音で語り合う中、「いろいろあるんですよ、人生って」というヒロミの言葉に門脇が真剣に耳を傾けていると、岡村の目に涙が。なぜ泣いたのか、その真相は？
VTRで3人の様子を見たSexy Zone・菊池風磨は「大人の雰囲気もあったけど、皆さん子どもに戻っている感じもしましたね。僕なんて過酷な山道を歩いて目指す秘湯ロケばかりですからね。本当うらやましい（笑）」とやっかむと、佐藤勝利は「最近、僕は車の運転免許をとったので、Sexy Zoneのメンバーを乗せて行きたいです。メンバーそれぞれで料理を作ったら個性が出て面白そう！」と刺激を受けたようだった。
