地元サーファー、松田詩野選手の記念展示 茅ケ崎市役所

松田さんが大会で使ったサーフボードなどが並ぶ記念展示=茅ケ崎市役所

 5月上旬に行われたサーフィンの「第1回ジャパンオープン」で優勝した茅ケ崎市出身のプロサーファー、松田詩野選手(16)の記念展示が、同市役所本庁舎1階市民ふ茅ケ崎れあいプラザで開かれている。7月5日まで。

 会場には、松田選手が愛用しているサーフボードをはじめ、ジュニア時代のトロフィーや写真パネルなどを展示。来庁者は、地元出身の若者の活躍が伝わる貴重な品々に、感心した様子で見入っていた。

 松田選手は父親の影響で6歳からサーフィンを始め、14歳でプロ公認に。「サーフィン国際大会一宮千葉オープン」で優勝した昨年、茅ケ崎市特別表彰を受けている。

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