【アフリカネイションズカップ】カメルーンとガーナの好カードはスコアレスで終了…グループFは全チーム決勝T進出の可能性を残す混戦模様に

アフリカネイションズカップが29日に行われ、カメルーンとガーナがグループFで激突した。

勝てば決勝トーナメント進出が決まるカメルーンは、クラレンス・セードルフ監督の下ガーナと一進一退の攻防を展開する。ボール支配率でわずかに勝るカメルーンが決定的なチャンスを複数迎えるものの、フィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えず。スコアレスドローに終わり、グループステージ突破は持ち越しとなった。

最後までゴールを奪えなかったカメルーンがガーナとスコアレスドローに終わる

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グループFもう1試合では、ベナンとギニアビサウのカードが実現した。4-5-1のミラーゲームとなった一戦は、ベナンがセットプレーを駆使してゴールに迫るものの、再三に渡るシュートは最後まで枠を捉えることができず。0-0の引き分けとなり、全チームが決勝トーナメント進出の可能性を残す混戦模様となった。

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