日本選手権2019男子110mH決勝が6月30日(日)に行われた。日本記録保持者の金井大旺(ミズノ)が準決勝で敗退する波乱があったものの、実力者が顔をそろえる近年稀に見るハイレベルな決勝レースとなった。レースが始まり日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)とU20日本記録保持者の泉谷駿介(順天堂大)の一騎打ちに。最後の最後まで競り合い並んでフィニッシュ。タイムはふたりとも13.36の日本タイ記録となり、着差有りで高山が優勝を果たした。これで日本記録保持者が金井、高山、泉谷と3人が並び立つ三国時代に突入した。
入賞者
1 高山峻野(ゼンリン)13.36
2 泉谷駿介(順天堂大)13.36
3 石川周平(富士通)13.67
4 矢澤航(デサントTC)13.76
5 栗城アンソニー(新潟アルビレックスRC)13.92
6 藤井亮汰(三重県体育協会)13.99
7 札塲大輝(ヤマダ電機)14.00
8 佐藤大志(日立化成)14.16
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