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2019年F1オーストリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは7位を獲得した。
8番グリッドからソフトタイヤでスタートしたガスリーは、25周目にハードに交換する1回ストップで走り、グリッドポジションよりひとつ上でフィニッシュ、6ポイントを獲得した。
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■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=7位
今日のレースはとても苦労した。ファーストスティントのソフトタイヤではあまりペースがよくなくて、その上、前のグループに引っ掛かった。セカンドスティントでは序盤にプッシュしすぎて、わずか2、3周でハードタイヤを壊してしまった。ひどいブリスターができたため、ペースが上がらず、ランド(・ノリス)を追えなかった。
マックス(・フェルスタッペン)を見ると今回入れたアップグレードがうまく機能しているのが分かるから、それはいいことだ。彼は最高の仕事をした。それはポジティブな要素だよ。次のシルバーストンが楽しみだ。
僕については、自分のパフォーマンスにはあまり満足していない。もっとうまくコントロールしてレースを走ることができたはずなんだ。競争心が強い人間だけど、自分にはやるべきことがあると分かっている。自分がマシンに望むものをまだ完全には見つけられずにいるから、努力していく必要がある。それでも、マシンがよく機能しているのを確認できたのはいいことだ。今後のレースに向けて方向性が見えていると思うからね。
チームメイトのマックスからたくさんのことを学び、吸収する必要がある。もっといい結果を出したいと思っているし、僕にはそれができることは分かっている。これからも努力し続けるよ。