セビージャのスペイン人MFパブロ・サラビアのパリ・サンジェルマン移籍が間近に迫っているようだ。スペインメディア『MARCA』が報じている。
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PSGは7月初めにサラビア獲得を正式に発表する予定となっており、移籍金2000万ユーロ(約26億円)で5年間の契約となった模様。セビージャは以前からPSGがサラビアに関心を抱いていたことを認めていて、スポーツディレクターを務めるモンチ氏はサラビア残留の説得を試みたものの、財政的な理由からは放出を容認したようだ。
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また2018-19シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団したスペイン代表MFアンデル・エレーラも、同じタイミングでPSG入団がアナウンスされる手筈となっており、両者ともすでにメディカルチェックは完了済み。エレーラはプレミアリーグ最終節が終了した5月中旬に、ユナイテッドに惜別のメッセージを送っていた。