すべての場面がこれ1足で済んでしまう!3年間使用した“リアス リーフブーツ”への愛を語る 編集部イシカワです。今回は私が3年間履き続けた愛用の釣り用シューズのインプレです。磯やゴロタ、堤防、テトラなど、全てのシチュエーションがこれ一足で足りてしまう。本当に素晴らしいものなんです。

オススメしたいシューズがある

本気でオススメしたいシューズがあります。

使用期間は3年。その気に入りっぷりは、履き潰すまで使用し、2足目に手を伸ばすほど。

これがもう、本当に素晴らしいんです。

筆者について

編集部 イシカワ

ホームエリアは湘南~伊豆半島。

好きな釣りはソルトルアー全般。ショアの釣りがメインです。

堤防はもちろん、磯やサーフ、河川まで。パラダイスを求め、広いエリアを徘徊しています。

どのフィールドでも応えてくれる安心感

冒頭で紹介したとおり、筆者は幅広いフィールドで釣りを行います。

足元には必ずリーフブーツ。

どんなフィールドでも応えてくれる安心感。長期間の愛用で感じた最大の魅力です。

足場の悪い場所でこそ

ゴロタ場や磯場でのエギングやショアジギングでは、動作の際に足裏の踏ん張りが求められることがあります。

そんな時、足場が悪い場所でもしっかりとグリップを効かせてくれる安心感。

これもまた素晴らしいものがあります。

足元の安定性は飛距離の向上、集中力の継続にもつながりますよね。

ウェーディングシューズとして

筆者はストッキングウェーダーに合わせて着用しています。

ネオプレン素材のため、水濡れによる劣化も最低限。ウェーディングとの相性も〇。

ただ、水抜き穴がありません。陸上がり時には水抜きをする必要があります。

水中での移動は機動力が全てだと思っています。

足首の自由が効きやすく、ストレスは一切感じません。

動きやすさの秘密は

一つめは素材の柔らかさ。写真を見てお分かりいただけると思うんですが、折りたたみができちゃうほど。

素材もかなーり薄くなっています。かといって弱すぎるということもなく、3年間履き続けても穴は開きませんでした。

つま先から踵にかけ、硬質なゴム素材で覆われています。

軽い衝撃程度なら痛みを感じません。

ここが素晴らしい

足の甲の部分にベルトがついています。ウェーダーに合わせることも多いので、サイズ調整ができるのが素晴らしい!

履き口の部分にも、チャックとマジックテープ。脱ぎ履きがしやすくて最高です。

不満点

不満点があるとすれば、真夏が辛いことでしょうか……。

ネオプレン素材ゆえに冬は暖かいものの、夏は正直蒸れてしまいます。

真夏で歩行距離が長い場合は別のシューズを用意しています。

足首をくじく

素材が柔らかいために、足首が固定されません。

履きなれるまではグキっとなってしまうかも……。

磯場などでは要注意です。

値段も素晴らしい

これだけの性能がありながら、まさかの1万円アンダーです。

「釣り用のシューズが欲しいなー」と思っている方、一度検討してみては?

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