近畿を代表する海水浴場の和歌山県白浜町白良浜も、ひっそりとした初日を迎えた。海開きイベントや安全祈願祭は5月に終えており、悪天候もあって海水浴客は見られなかった。
海開き期間は8月31日までで、さまざまなイベントが予定されている。7月30日と8月10日には花火大会が開かれるほか、8月23~25日は恒例の「熊野水軍埋蔵金探し」がある。ろうそくで浜を幻想的な雰囲気にする「キャンドルイルミネーション」は7月20日から。昨年7月1日~8月31日に訪れた海水浴客は約45万人だった。
同町の江津良、臨海浦、椿の各海水浴場は13日から。いずれも8月31日まで。
すさみ町のすさみ、里野両海水浴場も1日、海開きした。