世界的美術家・横尾忠則が玉置浩二の肖像画を初めて描きおろし! 「玉置さんを阿修羅像にしてしまおうと考えた」

玉置浩二×オーケストラ公演(2016年&2018年)ポスターのグラフィックデザインを担当してきた横尾忠則が、 初の玉置浩二肖像画ポスターを制作。 今週、 全国紙の全面広告として発表される。 玉置浩二の肖像画は、 5年間の玉置のオーケストラ競演シリーズの集大成、 “РОМАШКА(ロマーシカ)” 公演(東京2019年7/17&19、 管弦楽:ロシア国立交響楽団)の会場を飾る。 「最初は真正面から見た玉置浩二さんの肖像画を描いたが、 これは玉置さんじゃないと思った。 その時、 阿修羅像の三面体が頭に浮かんだ。 そこで玉置さんを阿修羅像にしてしまおうと考えた。 『命を与える者』の象徴です」ローリング・ストーンズ、 カルロス・サンタナ他、 世界的アーティストとの濃密な交流からアートワークを創出し続けた横尾ならではの独自の世界観、 深淵な人間観が漂う。

今夏、 アジア最高峰のヴォーカリストと称される玉置浩二と名門ロシア国響の“世界的競演”を飾る“音楽とアートの融合”がいよいよ誕生。 日本が誇る天才芸術家たちの想像を超えた競演に、 国内外の音楽&アートシーンの注目が集まる。

(本作品は、 7/1(月)読売新聞東京支社版夕刊、 7/4(木) 朝日新聞東京支社版朝刊、 7/8(月)発売「AERA」で発表予定。 また、 7/17&19公演の来場者全員に肖像画特製クリアファイル(完全限定非売品)を配布)※ロマーシカはロシアの国花。

横尾忠則×玉置浩二 コラボレーションアートワーク

(左から)2016年(1)、 2016年(2)、 2018年、 2019年

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