宮崎市の農家15人が、水田の病害虫を駆除する農薬散布を小型無人機「ドローン」で行う「JA宮崎中央受託散布組合」(長友竜次会長)を結成した。小規模農地で作付けする高齢農家などから作業を請け負い、負担軽減を図る。県内JAでドローンを使った農作業の受託組織は初めてで、メンバーは「操縦技術を磨いて地域の米づくりを支えたい」と意気込んでいる。
ドローンで水田農薬散布 市内15農家が受託組合
- Published
- 2019/07/01 18:31 (JST)
宮崎市の農家15人が、水田の病害虫を駆除する農薬散布を小型無人機「ドローン」で行う「JA宮崎中央受託散布組合」(長友竜次会長)を結成した。小規模農地で作付けする高齢農家などから作業を請け負い、負担軽減を図る。県内JAでドローンを使った農作業の受託組織は初めてで、メンバーは「操縦技術を磨いて地域の米づくりを支えたい」と意気込んでいる。
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