ウォルバーハンプトンは、今季レンタルで加入していたベルギー代表MFレアンデル・デンドンカーの買い取りオプションを行使。完全移籍で契約を結んだと発表した。
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2018-19シーズンにアンデルレヒトからモリノー・スタジアムにやってきたデンドンカーは、ヌーノ・エスピリト・サント監督の下で持ち前のポテンシャルを発揮。プレミアリーグ19試合に出場し2ゴールを決め、UEFAヨーロッパリーグ圏内の7位フィニッシュに大きく貢献した。4月にはメキシコ代表FWラウール・ヒメネスと完全移籍での契約を締結したウルヴス。スポーツディレクターを務めるケヴィン・テルウェル氏は、ヒメネスと共にデンドンカーはチームの将来に必要な存在だと語った。
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「彼が加入してすぐにリーグが始まったので、慣れるには時間を擁すると思っていた。だけど彼はすぐにチームにフィットしたよ。彼は非常にプロフェッショナルで、誠実さや勤勉さを持ち合わせており、チームに必要な存在だと感じた。シーズン後半の成功は、彼の貢献が大きいね。レアンデルの完全移籍は常に議題に出されていたし、この問題が解決して嬉しく思っているよ」。