『釣りとフロッグスキンと私』- 編集部Mの遍歴 釣りのときに欠かせないものは色々ありますが、目が細いくせに眩しがりの筆者には偏光サングラスが欠かせません。数ある偏光グラスのなかでも、筆者が愛用するのはオークリーの『フロッグスキン』。そんなフロッグスキンについて語りたいと思います。

釣りとフロッグスキンと私

数ある偏光グラスのなかでも、筆者が愛用するのはオークリーの『フロッグスキン』。

「釣りとフロッグスキンと私〜♪愛する魚のため〜♪」

どの海で釣りをしている時も、フロッグスキンがそこにいました。

というわけで私の愛する偏光サングラス『フロッグスキン』を語りたいと思います。

フロッグスキンの歴史

「フロッグスキンて何よ?」そんな方もいらっしゃるかと。まずはフロッグスキンがどんなサングラスなのかを説明しましょう。

フロッグスキンは1985年に登場、横ノリ好きやミュージシャンたちにブレイクしたサングラス。
90年に一度生産終了するも、2007年に再発。
一部のセレクトショップなど販売が限定されていたが、眼鏡店からも要望があり販売解禁となる。
現在は派生モデルに加え、カスタムモデルも可能なオークリーを代表するアイテム。それが『フロッグスキン』。

といった感じで、もともとスポーツや釣り用に作られた偏光サンングラスでなく、ファッション的なサングラスでした。

フロッグスキンが買いな理由

1.フレームがかっこいい

釣りだけでなく街でもかけられるウェリントンタイプ。もうかっこいい。

2.偏光性能がいい

スノーボードだけでなく、様々なスポーツでもレンズに定評のあるオークリー。偏光性能は言うまでもない。

3.カスタムもできる!

現在フレーム、レンズと自分好みにカスタムが可能。最初から自分の好きなレンズをいれることができるのは嬉しい限り! もっと前からやってほしかった!

筆者の遍歴

筆者が最初に買ったのはポリッシュドブラックのフレームにグレイの偏光レンズのモデル。
※上記レンズは他社メーカーのもの

翌年、2つ目はマットホワイトのモデルを購入。
※レンズの色が気にいらず、他社のレンズに変更。

さらに数年後、アジアンフィットが発売されたのを知り、マットブラックフレームに偏光エメラルドイリジウムのモデルを購入。

本来は、天候や状況で使い分ける偏光サングラスですが「今日は白いのにしようかな?やっぱり黒いのかな?」

そんな感じで気分で使いわける現在です。

フロッグスキンを選んだ理由

以前は『DNA』や『ブラックフライ』などウェッサイなノリの偏光グラスを使用していた筆者。

性能が良いと言われる偏光サングラスはごまんとありますが、デザイン的に全く好きになれませんでした。

そんななか某ショップで見かけ、気になっていたオークリーのフロッグスキン。

デザイン・カルチャーとバックグラウンドも個人的な嗜好にはまり購入にいたりました。

次ページは大好きなフロッグスキンの弱点を。

ここだけは気をつけないと。

大好きなフロッグスキンにも弱点はあります。

※写真はフロッグスキンの弱点と関係ありません。

フロッグスキンは側面に隙間があるので、どうしても横からの光が差し込んでしまいます。

神経を研ぎ澄ましてサイトフィッシングをされるなど、神経質な方には向いていないかもしれません。

これはフロッグスキンに限らずの話ですが、偏光レンズを濡れたままケースにしまわないこと。

※こちらの写真も弱点と関係ありません。

気づくとレンズの膜(?)が傷ついて全く使いのものにならなくなります。。

自分はそれで2個レンズをダメにしました。。。

40歳を超えてもフロッグスキン!

40歳を超える筆者。細糸のノットがしんどいほど老眼がきつくなってきました。

老眼用レンズのフロッグスキンを作る時が来たかもしれません。

ということで、これからもフロッグスキンと釣りライフを楽しんでいきたいと思ってます!
撮影:TSURI HACK編集部

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