EFエデュケーションファーストがツール・ド・フランス2019の参加選手を発表

米国のEFエデュケーションファーストが、第106回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)の参加選手を発表した。これで参加22チームのメンバーが全て出揃った。7月4日には、今年のグランデパール(開幕地)となるベルギーの首都ブリュッセルでチームプレゼンテーションが行われる。

EFエデュケーションファーストは、参加選手8人の国籍が全員異なるユニークなチームになっている。総合のエースを務めるのは、2017年に総合2位になっているコロンビアのリゴベルト・ウランだ。

「今年のコースはボクにとって良いものになるだろう。いつも通りハードなステージがいくつかあり、2000m超えのゴールがたくさんある。ファンは素晴らしく、挑戦的なコースを期待できるだろう。最終週にリーダーの間にタイム差が生じる。今年は高地出身で生まれながらのクライマーであるコロンビア人にとって良い年だ」と、ウランは語っている。

★ EFエデュケーションファーストのツール・ド・フランス2019参加選手
Alberto Bettiol (ITA)
Simon Clarke (AUS)
Tejay van Garderen (USA)
Tanel Kangert (EST)
Sebastian Langeveld (NED)
Tom Scully (NZL)
Rigoberto Uran (COL)
Mike Woods (CAN)

チーム公式サイト

2019ツール・ド・フランス 招待チーム(22チーム/各チーム8人編成)

(MAP : ASO)

●UCIワールドチーム

AG2R LA MONDIALE

ASTANA PRO TEAM

BAHRAIN – MERIDA

BORA – HANSGROHE

CCC TEAM

DECEUNINCK – QUICK-STEP

© 株式会社八重洲出版