5月に楽天で最も売れたロッド・TOP10は?
ジメジメとした日が多い今日この頃ですが、釣りはこれからがハイシーズン。釣り人の皆様は新しい魚種に挑戦したり、新製品を試したりしたい!という計画を思い描く釣り人もいるのでは。
今回は、楽天における2019年5月のロッド・竿売り上げランキングをお届けします!
※19年6月TSURI HACK調べ
10位: シマノ フリーゲーム XT S96ML
第10位にシマノの新商品、フリーゲームXTがランクイン。遠征釣行や旅先の際などに持ち運びやすいマルチピースのパックロッドで、エギングやライトゲーム、ショアジギングまで対応する全6機種がラインナップしています。
S96MLは、タチウオ・シーバスゲームを中心にエギングやロックフィッシュ、サーフやショアジギングまで幅広く対応するバーサタイル仕様の機種となっています。
並継にすることで振り出し竿よりもパワーがあり、6ピースでありながら2ピースロッドに匹敵するベンティングカーブを可能にしています。
※発売日は6月後半ですが、発売前の予約分がランキングに影響したようです。発売前から期待が高まっていたのが分かりますね。
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9位:シマノ スコーピオン 2651R-5
第9位にランクインしたのは2019年の新商品、シマノ スコーピオン 2651R-5。5~15グラムのワーム、小型プラグなどを扱う釣りに向き、バス、ライトロックフィッシュやボートシーバスなどに最適のスピニングモデルです。
マルチピースであることで携行性に優れるだけでなく、グリップをジギングのモデルに付け替えて使用するなど、バラエティに富んだ使い方も可能に。コルク調のグリップや、メタリックレッドのデザインに惹かれた釣り人は多いのかもしれません。
8位:アルファソニック マルイカ 165XUL
アルファタックルのアルファソニック マルイカ 165XULが、第8位にランクイン。165XULは2017年に登場したマルイカ専用のロッドで、ゼロテンションの釣りに向き、折れにくさを兼ね備えたモデルです。
2018年には底を叩いて誘うためのテクニカルなモデルや、微小なアタリを捉えるゼロテンション専用モデルが登場。5月に本格的なシーズンインを迎え、アルファソニック マルイカを購入した釣り人が多かったのかもしれません。
7位:シマノ 18 ディアルーナ S96M
軽さとパワーを兼ね備えたシマノのディアルーナ S96Mが第7位にランクイン。S96Mは、大物の引きを制するバッドパワーと魚のバイトを弾きにくい繊細なティップが特徴です。
12~14センチのミノー、バイブレーションやブレードベイトなど最大45グラムまでのルアーを扱うことができます。
汎用性の高さに加え、大物が掛かっても慌てることなくファイトを楽しめるパワーを兼ね備えたモデルということで人気が集まったのではないでしょうか。
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6位:シマノ スコーピオン 1652R-2
第6位は、シマノ スコーピオンのベイトキャスティングモデル 1652R-2です。優れたデザイン性の新商品であることや、ワームやトップウォータープラグ、ヘビーシンキングミノーなどを1本でこなす万能性が人気の秘訣かもしれません。
バスカテゴリーのロッドではありますが、シーバスやボートシーバス、ロックフィッシュなどにも対応。国内外問わず様々なフィールドに持って行きたくなる魅力がありますね。
5位:シマノ 18 セフィアBB S86M
第5位にはシマノのエギングロッド、18 セフィアBB S86Mがランクイン。ネジレを抑える強化構造ハイパワーXが搭載され、パフォーマンスの向上やパワーロスやブレを低減するなど、エギングを快適に楽しめるモデルです。
S86Mは、あらゆるフィールドやシーズンに対応しやすいオールラウンドモデル。優れたロッド性能はもちろん、遠投性や操作性、パワーのバランスの良さで選んだという釣り人は少なくないのでは。
4位:ダイワ ジグキャスター 97MH
第4位にランクインしたのは、ダイワのショアジギング専用ロッド ジグキャスター 97MHです。
ショアジギングに必要不可欠な遠投性や、しゃくりやすさを追及した軽量肉厚チューブラー設計が採用。PEラインの使用にも対応可能なSiCリングをトップガイドに搭載しています。
97MHは、3オンスまでの軽量ジグを遠投するのに適したモデルです。しっかりとした基本性能を備えながら、優れたコストパフォーマンスであることが、ジギングシーズンに向けてロッドの購入を考えた釣り人の目に留まったのではないでしょうか。
3位:シマノ 炎月 BB B69M-S/2
第3位は、シマノのタイラバ専用ロッド炎月(エンゲツ)BB B69M-S/2です。ベイトモデルで、ロングソリッドティップに「タフテックα」が採用され、アタリを弾きにくいため、入門ロッドとしても最適です。
B69M-S/2は幅広いウェイトのタイラバを扱いやすく、大物が掛かっても安心の粘り強さを備えています。手に入れやすい価格帯であることと、扱いやすさが人気の秘訣でしょう。
2位:シマノ 18 フリーゲーム S80ML-4
第2位はシマノの振出竿、フリーゲーム S80ML-4。アジ・メバルやアオリイカ、シーバスや小型の青物まで幅広く対応可能。さらに、ルアー/ちょい投げ/船/サビキと、フリーゲームの中で最も幅広い釣法に対応するモデルです。
さらに、現在は1万円以下で手に入れることのできるコストパフォーマンスの高さを誇ります。これ1本で種々の釣りを楽しめるとなると、人気が高いのも頷けますね!
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1位:シマノ 17 ホリデー磯 3号-450PTS
第1位は、シマノのホリデー磯 3号-450PTSです!
扱いやすい軽快な操作性と本格志向のデザインを採用した防波堤・磯竿で、3号-450PTSはパイプシートとテレスピンガイドを搭載した遠投モデルとなっています。
ホリデー磯は遠投サビキの定番竿であり、使いやすい3号は常によく売れている番手でもあります。手に入れやすい価格であることもあって、これからのサビキハイシーズンに向けて備える人が多かったのではないでしょうか。
売れるロッドには理由がある!
今回は、ロッド・竿の楽天売り上げランキングTOP10をご紹介しました。コスト面や性能面、デザインなど、ランキング上位のロッドにはやはり、それぞれの魅力がありました。
皆さんも、おニューのロッドを片手に釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。