昨年12月に13歳年下の経営者の男性と再婚したと報道されていた、大相撲の元横綱・若乃花こと花田虎上さんの元妻・花田美恵子さん（50）。しかし『週刊FLASH』（2019年7月16日号）にて、実は再婚ではなく、3度目の結婚であったことが報じられ、話題を呼んでいます。
記事によると、2009年にハワイに移住した後、しばらくしてハワイ在住の年下の日本人男性・X氏と結婚。共同でセレクトショップを出そうとして2010年には美恵子さんが社長、X氏が取締役を務める会社を設立するも計画は頓挫し、その後、結婚生活は破綻。半年に渡る裁判を経て、2014年のクリスマスイブに離婚が成立したとのことでした。また2人は、なぜか結婚していることを公にはしなかったとも報じられています。
『FLASH』編集部に直撃取材された美恵子さんは、X氏のことを聞かれると「ちょっとお答えしたくないんですよ。大人の事情なので」と拒否。さらに、X氏との再婚について虎上さんには全く知らせていないとも明かしていました。
また編集部は虎上さんにもX氏のことを取材。再婚中も養育費を払っていたという虎上さんは「再婚については知りませんでしたが、養育費については僕と子供たちとの接点でもあり、また、子供たちの父親としての精いっぱいの誠意だと思っていますから」と話されていました。さらに美恵子さんがいまだに花田姓を名乗ることについては「花田という名前を名乗ることについて、こちらが快諾したような話もありましたが、そのような事実はありません」と明かされています。
美恵子さんといえば、6月3日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）で花田姓を名乗っていることについて、仕事していた時の名前が花田だったので、現在もこの名前で活動していると説明。さらに「よく聞かれるけど、前の夫も今の夫も全然肩書にはこだわらない。そういうことを気にしない人同士なので」と話し、ネットなどを中心に「花田家に迷惑なのでは」「元若乃花の嫁って肩書きはまだ稼ぐために必要と思ってるのか」と批判の声が上がっていました。
そんな中に出てきた今回の“隠していた再婚”に対し、ネットでは「2回目の結婚を内緒にしてたのはお兄ちゃんからの養育費をもらい続けるためだったのかな」「すごいしたたかだわ」「2度目の結婚をしていた間も、ハワイで頑張るシンママとしてメディアに取り上げられていた。（中略）シンママとして仕事取ってる部分があったのなら、相当強かな女だなと思ってしまう」「『あざとい』とはこの人のためにあることば！」といった批判的な声が続出していました。
美恵子さんは2014年5月29日放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』（TBS系）にVTRで登場した際、8000万円の3LDKの自宅に住み、高級車のランドローバーに乗るなどといったセレブな生活をハワイで送っていることが紹介されておおいに話題に。その際、収入源については「前の旦那さんから養育費という形でいただいているものを当てにしている」と話していました。
「時期的に考えると『夜会』出演時はX氏とまだ離婚が成立していなかったということになりますね。養育費のことは夫婦の取り決めなので、X氏と再婚していようがもらっていてもおかしくないとは思いますが、やはり虎上さんに何の報告もしていないというのは自分勝手なのでは。今回、虎上さんが『FLASH』の取材にて美恵子さんが花田姓を名乗ることについて『こちらが快諾したような話もありましたが、そのような事実はありません』と言っていることからも分かるように、何でも自分の都合の良いように処理してしまう傾向があるのでは無いでしょうか？」（テレビ局勤務）
今回の件で、ますます好感度を下げてしまった感のある美恵子さん。「大人の事情」と言い訳せず、しっかり事情を説明したほうがいいのでは？（文◎小池ロンポワン）
