参院選が公示された4日、宮崎選挙区（改選数1）の立候補者3人は、それぞれ宮崎市で第一声を上げ、党の政策や自らの政治理念を訴えた。自民党現職の長峯誠氏（49）は高速道の整備など1期目の実績などを強調。諸派新人の河野一郎氏（59）は国防強化の必要性を説き、立憲民主党新人の園生裕造氏（41）は安倍政権の批判に重点を置いた。一方、争点の一つとなる消費税増税に関する主張は目立たなかった。
地域の未来へ攻防 参院選第一声
- Published
- 2019/07/05 06:09 (JST)
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