前田敦子が子育てを語る!「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族」

テレビ東京系では7月5日にバラエティー特番「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族☆父を訪ねて海外まで行っちゃったSP」(午後6:55)を放送する。

同番組は、イマドキ家族の子から親への思い、親の子への愛に密着していくドキュメントバラエティーで、東京五輪マウンテンバイク競技の代表1枠を競うライバル母娘の葛藤や、成人を機にシングルマザーの母親に父親のことを尋ね、父の痕跡をたどるために3500km離れたフィリピンへと向かう娘、19歳にして4つ子を妊娠、出産した元ギャルママの子育て奮闘記などをのぞき見していく。

司会のタカアンドトシ・トシは、東京五輪のライバル母娘に「過去にも前例のない事情を抱えたご家族の模様というのは興味深かったです。お母さんには娘さんとのライバル関係というだけでなく、家族の一大事もあって、娘さんは娘さんでお母さんに勝ちたい、でも甘えたいという気持ちもあって、練習中に泣いちゃったりとか…どちらも応援したいと思いました」と感激した様子。

同じく司会のタカが、自身の家族との絆について「僕は自分の親との絆は、北海道に仕事などで帰って親と一緒にご飯を食べる時に、これまでお世話になったのでお金をあげるという、その絆ですかね」と明かすと、すかさずトシは「金じゃねえか! それ!」と鋭いツッコミ。それでもタカは「恩返しをするというね。お小遣い、喜ぶんですよ。毎回渡すのがわかってるからソワソワするんですよ。俺がお酒を飲んだりして忘れちゃってると、なかなか帰らない(笑)。それがまたいいんですよ」とボケ続けると、「もう金だけの関係じゃねぇか! 全然絆じゃない」とあきれ顔を見せた。

また今回、母親になったばかりの前田敦子がスタジオゲストとして出演。「私自身が親になって思うのは、子どもは生まれた瞬間から『人と人』という関係だと思うので、私だけの思いを子どもに押し付けて悲しい思いをさせるのは嫌だな、ということです。何かを押し付けるのではなく、ちゃんと1人の人としてやりたいことをやってほしい。でも家族だからこそ、何があっても『絶対の仲間』『絶対の味方』なんだよということも教えてあげたいと思います」と子育てで大切にしていることを語った。

© 株式会社東京ニュース通信社