宮野真守が映画「HUMAN LOST 人間失格」のトークショーに登壇&独占生配信!

動画配信サービス・GYAO!は、米・ロサンゼルスで行われる世界最大級のアニメ・コンベンション「Anime Expo 2019」において、声優の宮野真守と木﨑文智監督が登壇予定の劇場版アニメ作品「HUMAN LOST 人間失格」のトークショーを、7月6日午前2時から独占生配信することを発表した。

本作は、太宰治の傑作「人間失格」を「HUMAN LOST 人間失格」としてアニメ映画化したもので、太宰の生誕110周年を迎える今年に全世界で公開が予定されている。イベント当日は、本編のスクリーニングをはじめ、主人公・大庭葉蔵の声を務める宮野と木﨑監督がトークショーに登壇し、作品の魅力を語る予定だ。

物語の舞台は、医療革命により、“死”を克服した昭和111年の東京。人々は体内の“ナノマシン”とそれらをネットワークにより管理する“S.H.E.L.L.”体制の支配によって、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120年の寿命を保証する無病長寿を約束されていた。しかし、その究極的な社会システムは、国家に経済格差や死ねないことによる退廃的倫理観、環境汚染、そしてS.H.E.L.L.ネットワークから外れ、異形化する“ヒューマンロスト現象”を生み出していた。薬物におぼれ、怠惰な暮らしを送る大庭葉蔵(宮野)は、ある日、暴走集団と共に行動する謎の男・堀木正雄(櫻井孝宏)と、特権階級の住む環状7号線(インサイド)への突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれる。そこで、ヒューマンロスト化した異形体“ロスト体”に遭遇した葉蔵は、対ロスト体機関“ヒラメ”に属する不思議な力を持った少女・柊美子(花澤香菜)に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る。

また、GYAO!では、独占生配信を記念して、宮野が選ぶLA土産が当たるプレゼントキャンペーンも実施予定だ。詳しくは特設サイトをチェック。

© 株式会社東京ニュース通信社