無冠に終わったシーズンからの復活を目指すレアル・マドリー。この夏は大型補強を敢行している。
だが、『AS』によれば、選手売却によって、すでにエデン・アザールの移籍金は回収し終わったそう。
ボーナスを除いたアザールの移籍金は1億ユーロ(121億円)。
レアルはFWラウール・デ・トマスをベンフィカに2000万ユーロ(24億円)、MFマテオ・コヴァチッチをチェルシーに4500万ユーロ(54億円)、そして、MFマルコス・ジョレンテをアトレティコ・マドリーに3000万(36億円)で売却済み。
また、ジョレンテには500万(6億円)のアドオンも付随しているため、これで1億ユーロはほぼ回収したことになる。
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ただ、レアルがアザールを含めてすでに投下した補強費は2.98億ユーロ(363億円)。すでにテオ・エルナンデスのACミラン移籍が決まったが、今後もハメス・ロドリゲスやダニ・セバージョス、ギャレス・ベイルたちも売却が予想される。