今季は4勝6敗、防御率4.98 6月上旬からIL入りしていた
インディアンスのカルロス・カラスコ投手が6日(日本時間7日)、白血病を診断され、現在治療中であることを公表した。
今季は12試合登板し、4勝6敗、防御率4.98。7回途中6失点で自身3連敗となった5月30日ホワイトソックス戦を最後に6月上旬に故障者リスト入りしていた。「医師たちは少し心配していたので、僕に血液検査を受けさせました」。その結果、血中濃度と血小板に問題が見られ、白血病を伝えられたという。
現在は復帰へ治療中。「現在プレーしていない理由の一つがそれになります。しかし、7月末には戻ってくることになるでしょう」と明かしたが、メジャーへ復帰することなのかリハビリ登板を開始するのかなど具体的なことは明かさなかった。
カラスコは2009年9月にインディアンスでメジャーデビュー。17年にリーグ最多18勝を挙げるなど通算83勝(68敗)、防御率3.78をマークしている。(Full-Count編集部)