ミステリ作家が恋のお話を書いたわけ。「恋の絵本」刊行記念、辻村深月×瀧井朝世トークショー、7/29下北沢にて開催!

恋愛観や結婚観、 ジェンダー観が変わりつつある今、 “人を好きになる”という、 純粋な気持ちを肯定しつつ、 現代の感覚に響く恋を描いたシリーズが、 岩崎書店から刊行された。その第1弾として2冊同時発売したのが、 桜庭一樹作・嶽まいこ絵の『すきなひと』 と、 辻村深月作・今日マチ子絵の『すきって いわなきゃ だめ?』 だ。

「恋の絵本」シリーズの刊行スタートを記念し、 作家の辻村深月、 シリーズ監修を務めたライターの瀧井朝世、 岩崎書店編集部の堀内日出登巳による、 トーク&サイン会を開催。人気作家が執筆する「恋の絵本」シリーズのことや、 辻村深月初の絵本となる『すきって いわなきゃ だめ?』に込めた思いなど、 さまざまな話をする予定。

ミステリ作家の描く「恋」とは、 いったいどんなものなのか。「幼い頃からの恋愛に関する疑問の答えを考えてみた」という辻村深月の、 貴重な創作秘話が聞けるまたとないチャンス。サイン会では『すきって いわなきゃ だめ?』の画家、 今日マチ子と、 同シリーズ『すきなひと』(桜庭一樹・作)の画家、 嶽まいこも加わっていただく予定。

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