今回インタビューさせて頂くのは川畑選手です!ゴラッソに登場するのは今回で2度目になります。香港でのシーズンを終えた川畑選手が次に選んだ国は.....なんと昨シーズンカンボジア1部リーグチャンピオンである強豪クラブ・・・
お久ぶりです。香港でのシーズンを振り返っていかがでしたか??
川畑 香港でのシーズンは、初め契約したチームから契約直後にローン移籍で放出され、そのクラブが同リーグの最下位チーム、と難しい環境でプレーすることになりました。
ですが、結果的に12ゲーム17ゴール!と助っ人外国人としての結果を出すことができ、チームも残留させることができました。チームキャプテンも任せてもらい信頼されていたことは嬉しいし、充実したハーフシーズンでしたね。
17ゴールはやばいですね(笑)なぜ再びカンボジアに移籍する事になったんですか??
川畑 本当は、香港リーグでのステップアップを考えていました。そのためシーズン終了後に日本で仕事をしながら次のチャレンジに向けて準備をし、香港でのオファーを待っていました。
ですが、2年前にカンボジアでプレーしていたので移籍マーケットやチームの状況も把握していたので、リーグ上位のチームでならカンボジアでプレーしたいとも頭の片隅には考えていました。
そんな時、代理人を通して現在のチームからオファーをもらいました。それも移籍マーケットが閉まる直前でした。今までの経験から移籍書類等の準備もしっかりしていたため、オファーをもらい数時間後には正式に契約ができ、翌日に渡航しました。
オファーを貰った時は、東京で現場仕事をしていましたが、翌日にはカンボジアへ渡航していました(笑)海外移籍は準備と身軽さが大切だと思います!
翌日に渡航ですか....(笑)フットワークの軽さが半端ないですね。チームのレベルや待遇はどうですか??
川畑 NagaWorld FCは、カジノ経営のいわゆる金満チームです。去年はリーグ優勝もしていて、既に敗退しましたが今年はAFCカップにも出場しました。チームメイトは多くのカンボジア代表選手や、大型のアフリカン選手が所属しておりレベルもかなり高いです。
裏話として契約の1つにナガカジノの出入り禁止がありますよ(笑)
2シーズン振りのカンボジアですが以前と比べて変化はありましたでしょうか??
川畑 今シーズンは14チームが参入していて、上位チームの勝ち点差はさほど無く、どのクラブにも優勝の可能性がありますね。
僕が最初にプレーした2年前と比べても、ローカル選手のレベルも上がってきていて、外人選手もハイキャリアの選手が多くプレーしています。新しいスタジアムが作られたりと、毎年リーグ環境も整ってきていて、今後さらに発展していくような印象です。
最後に今シーズンの意気込みを宜しくお願いします。
今シーズンも結果にこだわっていきたいと思ってます。そして、毎年ステップアップできるよう頑張っていきます!
応援宜しくお願いします。