日南市南郷町の県総合農業試験場亜熱帯作物支場で、バニラの試験栽培が順調に進んでいる。温度や水分の研究によって適切な管理が可能となった結果、植え付けてから6年目を迎えた今年は、収穫し始めた2017年の約16倍の収量に当たる実を付けた。県内で栽培を計画する農家もおり、同支場は本県の産地化に向け、研究をさらに進める方針だ。
バニラ栽培順調 日南・県亜熱帯作物支場
- Published
- 2019/07/09 18:58 (JST)
日南市南郷町の県総合農業試験場亜熱帯作物支場で、バニラの試験栽培が順調に進んでいる。温度や水分の研究によって適切な管理が可能となった結果、植え付けてから6年目を迎えた今年は、収穫し始めた2017年の約16倍の収量に当たる実を付けた。県内で栽培を計画する農家もおり、同支場は本県の産地化に向け、研究をさらに進める方針だ。
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