現役時代アーセナルで活躍したエドゥー氏が、テクニカルディレクターとしてクラブに帰還することが決定した。
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4年半アーセナルでプレーし、無敗優勝の“インビンシブルズ”を含む2つのプレミアリーグとFAカップを獲得した41歳エドゥー氏は、2005年ぶりに北ロンドンでの生活を送ることに。2008年にはアーセナルのウナイ・エメリ監督の下でプレーした経験を持つエドゥーTDは、2016年からブラジル代表のチームコーディネーターを務めており、先日行われたコパ・アメリカでは12年ぶりの優勝を果たした。
エドゥーTDはプレシーズン前にチームに合流して共にアメリカツアーに向け出発する予定。アーセナルはオフィシャルサイトで「彼はテクニカルディレクターとして、ファーストチームのコーチンググループ、アカデミー、選手のスカウト、リクルートといった仕事をしていく」と声明を発表。エドゥーTDも、「アーセナルは常に私の心の中で特別な場所にあった。新しい役割を得てクラブに戻ってこれたことを非常に嬉しく思う。あらゆるレベルでトップの人物が集まるこのクラブで、結果が出るのを楽しみにしているよ」とコメントしている。
